会員である埼玉デザイン 協議会(SADECO)の取り組むプロジェクトに参加させていただき、春日部桐箱協同組合さんに新しい桐箱のデザインをご提案しました。
春日部市の伝統的手工芸品でもある桐箱は作りも精巧で、木目が綺麗で香りもよく、調湿にも優れているのにもかかわらず、贈答品をつつむ箱としての役目を終えた後は捨てられてしまうのはもったいない。そのためギフトボックスとしての用途以外にも使えることをテーマに、SADECOのメンバー3者で考えを巡らせました。
ドーグスデザイン は次のデザインを担当しました。
・カッティングボード付き桐箱(森桐箱製作所)
・持ち運べる桐箱(森桐箱製作所)
・フラップ扉の桐箱(三宏工芸)
・丸みのある桐箱(厚川産業)
現在、各製品はウェブショップ「サデコMONOがたり」で扱われる商品のギフトボックスとしてお求めいただけます。(お申し込み期限:2023年4月末)
サデコMONOがたりのウェブサイトはこちらです。
https://sadeco-monogatari.com/news/63f57d0462239639c81df7f2
*サデコMONOがたりは、さいたま市(障害者総合支援センター)の支援を受け、埼玉デザイン協議会(SADECO)が運営するウェブショップです。